介護施設・デイサービス向け「感染症発生時 報告書・経過記録」の無料テンプレートです。感染症発生時の状況記録・対応チェック・保健所報告準備にご活用ください。
📥 感染症発生時 報告書・経過記録(Word)無料ダウンロード
記入例・使い方シート付き/A4印刷OK/施設に合わせて編集できます
ダウンロード後に、あわせて確認できます PR
| 事業所名 | 作成日 | ||
| 感染症の種類 | 報告者 | ||
| 最初の発症者確認日 | 症状 |
■ 発生状況
| 日付 | 発症者(利用者/職員) | 症状・経過 | 対応内容 | 確認者 |
|---|---|---|---|---|
■ 対応チェックリスト
| □ | 保健所への報告(10名以上発症または死亡者発生の場合は24時間以内) |
| □ | 市区町村・保険者への報告 |
| □ | 利用者家族への連絡 |
| □ | コホーティング実施(感染者・疑い者・非感染者のゾーン分け) |
| □ | PPE(手袋・マスク・ガウン)の追加調達 |
| □ | 消毒・清掃の強化実施 |
| □ | 食事・入浴・排泄のゾーン別対応実施 |
| □ | リネン類の高温洗浄実施 |
| □ | 職員の健康観察強化(出勤前体温測定) |
| □ | 終息後の環境清掃・消毒 |
| 感染源・感染経路(推定) | |
| 終息日・終息確認 | |
| 再発防止策 |
印刷時は「用紙サイズ:A4」「倍率:100%」「ヘッダー・フッターを印刷しない」に設定してください。
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感染症発生時の報告義務
介護保険法・感染症法の規定により、介護事業所は感染症が一定規模以上発生した場合に保健所・市区町村への報告義務があります。目安として「利用者または職員の10%以上または10名以上が同一感染症で罹患した場合」「死亡者が出た場合」は24時間以内の報告が必要です(感染症の種類によって基準が異なります)。
本テンプレートを使って経過を記録することで、報告書作成・実地指導対応・再発防止策の検討がスムーズになります。感染症対応は速やかな対応と記録の両立が重要です。
感染症別の主な対応ポイント
- ノロウイルス:アルコール消毒は効果が低い。次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)での消毒が必須
- インフルエンザ:発症後5日かつ解熱後2日が経過するまで出勤停止
- COVID-19:5類移行後も施設内での対策水準は維持。換気と個室対応が重要
- 疥癬:通常疥癬と角化型(ノルウェー)疥癬で対応が大きく異なる
このテンプレートの対応施設種別
本テンプレートは以下の介護事業所で使用できます:デイサービス・特養・有料老人ホーム・グループホーム・訪問介護
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 用紙サイズ | A4縦(297×210mm) |
| ファイル形式 | Microsoft Word(.docx) |
| 印刷設定 | 余白:上下15mm・左右15mm推奨 |
| 対応Office | Word 2016以降 / Microsoft 365 / Google ドキュメント(互換) |
| ライセンス | 商用利用可・改変可・無料(クレジット表示不要) |
記入例(ノロウイルス疑い・初発報告)
実際の記録場面を想定した記入例です。自施設の状況に合わせて内容を変更してご使用ください。
| 項目 | 記入内容 |
|---|---|
| 発生日時 | 2026年1月10日 午前9時30分 |
| 発症者 | 利用者 3名(うち入院 0名) |
| 主な症状 | 嘔吐2名・下痢3名・発熱(37.5℃以上)1名 |
| 推定原因 | 前日の夕食後より症状あり。ノロウイルス疑い |
| 対応状況 | 発症者の個室隔離実施。保健所へ第1報連絡済み(担当:田中主任) |
| 行政報告 | ○○市保健所・感染症担当へ10時15分電話報告済み |
よくある記載ミスと改善ポイント
実地指導・監査で指摘されやすい記載の誤りと改善方法をまとめました。テンプレート使用時の参考にしてください。
❌ NG:発症者数を「複数」と曖昧に書く
✅ 改善:「3名(利用者2名・職員1名)」と役割別に人数を明記
❌ NG:症状を「体調不良」とまとめる
✅ 改善:「嘔吐・下痢・発熱」と具体的症状を列挙し重症度も記載
❌ NG:行政報告の記録を省略
✅ 改善:保健所への第1報・中間報告・終息報告それぞれ日時と担当者を記録


