シフト表は介護施設運営の最重要書類です。配置基準を満たさないと運営指導で指摘、職員の公平感を欠くと離職につながります。本記事で実務ポイントを整理します。
作成手順(月次)
- 翌月の希望休を15日までに収集
- 夜勤回数を均等化(月4〜5回が目安)
- 常勤・非常勤・パートの配置パターン作成
- 配置基準(人員配置3:1または2:1)クリア確認
- 労基法チェック(週40時間以内・連勤6日まで・夜勤明け休日)
- 主任・リーダー承認
- 20日までに配布
よくあるNGパターン
- 特定職員に夜勤が偏る → 離職リスク急増
- 連続7日勤務 → 労基法違反
- 夜勤明け即日勤 → 健康リスク・労基法違反
- パートの希望休が反映されない → モチベーション低下
- 配置基準ギリギリで体調不良時に回らない
公平感を担保する工夫
- 夜勤回数・希望休叶え率を可視化(月次集計)
- 土日祝の出勤回数も均等化
- 連休(3日以上)を年に複数回保証
- 誰でも閲覧できるシフト表ソフト(カイポケ・楽カイゴ等)の活用

