介護の現場では、利用者やご家族の非常にデリケートな情報を扱います。SNSへの不用意な投稿から情報漏えいにつながる事故も起きており、秘密保持誓約書は事業所を守る基本の書類です。この記事では、そのまま使える誓約書テンプレート(Word・記入例つき)を無料配布します。
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誓約書に入れておきたい項目
- 業務上知り得た情報を第三者へ開示しないこと
- 退職後も秘密を守ること
- SNS・私的な会話で発信しないこと
- 記録・写真・データを許可なく複製・持ち出ししないこと
- 私物端末へ業務情報を保存しないこと
- 紛失・漏えいのおそれが生じたら直ちに報告すること
- 違反時は就業規則等に基づく対応があることの了承
提出のタイミング
- 採用時(正職員・非常勤いずれも)
- 実習生・ボランティアの受入時
- 委託業者との契約時
提出後は個人ファイルへ保管し、必要なときにすぐ提示できるようにしておきます。
「配って終わり」にしない
署名を集めるだけでは実効性が高まりません。なぜ必要かを説明したうえで署名を受けることが大切です。とくにSNSは事故が起きやすいため、「利用者が写り込んだ写真を投稿しない」「施設名がわかる投稿をしない」など、具体例を挙げて周知しましょう。年1回の個人情報保護研修とあわせると効果的です。
まとめ
秘密保持誓約書は、採用時・受入時・契約時に提出を受け、説明とセットで運用することが重要です。テンプレートは自事業所の就業規則・個人情報保護方針に合わせて調整してください。法的効力について確認が必要な場合は、社会保険労務士や弁護士にご相談ください。
ダウンロード後に、あわせて確認できます PR
業務標準化・職員教育向け
ICT導入や補助金活用を考える施設は、機器選びだけでなく新人教育・手順書・動画マニュアルの整備もあわせて確認しておくと運用に乗せやすくなります。
業務マニュアル・教育支援サービスを見る「ふくしの素材館(kaigo-sozai.com)」では、介護現場で使える書類テンプレートを無料で公開しています。様式は自事業所の運用に合わせて自由に編集してご利用ください。最新の基準・要件は厚生労働省および自治体の通知をご確認ください。


