感染症対策委員会は、介護施設・事業所に開催が求められている委員会です。開催しても議事録が残っていなければ、運営指導で「実施した証明」ができません。この記事では、そのまま使える議事録テンプレート(Word・記入例つき)を無料配布し、書き方のポイントを解説します。
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感染症対策委員会とは
感染症の予防およびまん延防止のため、対策を検討する委員会です。おおむね年2回以上の定期開催が求められ(施設種別により基準が異なります)、指針の整備・研修・訓練とセットで運用します。委員会には、管理者・看護職・介護職・栄養士・事務など、幅広い職種が参加することが望まれます。
議事録に必ず書く項目
- 開催日時・場所
- 出席者(職種がわかるように)
- 協議事項(感染症の発生状況、標準予防策の実施状況、研修・訓練の状況など)
- 決定事項(誰が・いつまでに)
- 次回開催予定
書き方のポイント
- 決定事項は「担当者と期限」まで書く——次回の振り返りがしやすくなります
- 発生状況は数字で——「胃腸炎の疑い1件(陰性・終息確認)」のように具体的に
- 研修・訓練の実施記録とセットで保管——運営指導時の説明がスムーズです
- 議論がなかった項目も「特になし」と記録し、検討した事実を残します
運営指導で見られるポイント
「指針があるか」「委員会を定期開催しているか」「研修・訓練を実施しているか」「記録が残っているか」が確認されます。書類の体裁より、継続して実施し記録が残っていることが重要です。関連記事の運営指導の必須書類まとめもあわせてご確認ください。
ダウンロード後に、あわせて確認できます PR
業務標準化・職員教育向け
ICT導入や補助金活用を考える施設は、機器選びだけでなく新人教育・手順書・動画マニュアルの整備もあわせて確認しておくと運用に乗せやすくなります。
業務マニュアル・教育支援サービスを見るまとめ
感染症対策委員会の議事録は、開催日・出席者・協議事項・決定事項を押さえ、研修や訓練の記録とあわせて保管することが大切です。テンプレートを土台に、自事業所の運用に合わせて調整してご活用ください。
「ふくしの素材館(kaigo-sozai.com)」では、介護現場で使える書類テンプレートを無料で公開しています。様式は自事業所の運用に合わせて自由に編集してご利用ください。最新の基準・要件は厚生労働省および自治体の通知をご確認ください。


