グループホームとは?入居条件・費用・特養との違いをわかりやすく解説【2026年最新版】

介護知識・お役立ち記事

「グループホームって何?」「特養や有料老人ホームとどう違うの?」「費用はどのくらいかかる?」という疑問にお答えします。認知症の方とそのご家族に向けて、グループホームの基本をわかりやすく解説します。

グループホームとは?基本情報

グループホーム(認知症対応型共同生活介護)は、認知症と診断された高齢者が少人数(5〜9人)で共同生活を送る介護施設です。家庭的な環境の中で、日常生活のサポートを受けながら生活します。

グループホームの特徴

  • 少人数制(1ユニット5〜9人)で家庭的な雰囲気
  • 認知症の方専用の施設
  • 利用者が料理・掃除・洗濯などに参加できる
  • 地域密着型サービス(住民票のある市区町村内の施設に入居)

グループホームの入居条件

条件内容
年齢原則65歳以上(特定疾病がある場合は40歳以上)
介護認定要支援2または要介護1〜5
認知症診断医師による認知症の診断が必要
住所施設と同じ市区町村に住民票があること

グループホームの費用・月額相場

月額費用の内訳

費用項目目安
介護サービス費(1割負担)約2〜3万円/月
家賃・管理費約5〜10万円/月
食費約4〜6万円/月
日常生活費(光熱費等)約1〜2万円/月
合計約12〜21万円/月

入居時に敷金(家賃1〜2ヶ月分)が必要な施設もあります。低所得者向けの補足給付制度も利用できます。

特養・有料老人ホームとの違い

施設種別対象者月額費用待機期間
グループホーム認知症高齢者12〜21万円施設による
特別養護老人ホーム(特養)要介護3以上8〜15万円数ヶ月〜数年
有料老人ホーム(介護付)要支援〜要介護15〜30万円以上比較的短い
サービス付き高齢者向け住宅自立〜軽度介護10〜25万円比較的短い

グループホームが向いている方

  • ✅ 認知症と診断されている
  • ✅ 家庭的な環境で過ごしたい
  • ✅ できる限り自分でできることは自分でやりたい
  • ✅ 特養の待機中の選択肢を探している

グループホームの探し方・選び方

  1. 地域のケアマネジャーに相談:担当のケアマネに相談するのが最短ルート
  2. 市区町村の介護保険課:地域内のグループホーム一覧を入手できる
  3. 施設見学:実際に訪問して雰囲気・スタッフ・食事を確認
  4. 体験入居:多くの施設で短期体験が可能

見学時に確認するポイント

  • 職員の態度・利用者との関わり方
  • 施設の清潔さ・においの有無
  • 認知症ケアの方針(拘束の有無・BPSDへの対応)
  • 離職率・ベテランスタッフの有無
  • 緊急時の対応体制(医療連携)

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まとめ

グループホームは、認知症の方が「その人らしく」生活を続けられる環境を提供する施設です。月額費用は特養より高めですが、少人数での手厚いケアが魅力です。まずはケアマネジャーに相談し、見学・体験入居を通じて最適な施設を探しましょう。

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