褥瘡(じょくそう)は「床ずれ」とも呼ばれ、長時間の圧迫により皮膚や皮下組織が壊死する状態です。寝たきりや車いす使用の利用者に多く、予防が最重要です。
褥瘡の好発部位
骨が突出していて圧迫されやすい部位に発生しやすいです。仰臥位では仙骨部・踵部・肩甲骨部、側臥位では大転子部・膝関節外側・耳介に注意が必要です。
予防の基本:体位変換
- 2時間ごとの体位変換が基本(状態によって調整)
- 体位変換時は皮膚状態を必ず観察する
- ずれや摩擦を避けるため、リフトやスライディングシートを活用する
スキンケアのポイント
- 清潔を保つ(排泄後の清拭・おむつ交換を丁寧に)
- 皮膚の乾燥を防ぐ(保湿剤を使用)
- 発赤(赤み)を発見したら早めに看護師に報告
発見・悪化時の対応
- 発見次第、看護師・管理者に報告する
- 写真撮影(日付・部位が分かるように)で記録する
- 患部への圧迫を避けるポジショニングに変更する
- ケアプランに褥瘡対応を追記し、チームで共有する
- 家族に状況を説明・同意を得る
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まとめ
介護の現場では、常に最新の情報をキャッチアップすることが重要です。制度改正や新しいサービス・ツールの導入により、利用者様へのケアの質をさらに向上させることができます。本記事の情報がお役に立てれば幸いです。具体的な内容については、各自治体の窓口や専門家へのご相談をお勧めします。
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