介護保険の被保険者・受給要件の基本【2026年版】1号・2号被保険者の違い

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介護保険サービスを使うには、被保険者として要介護認定を受ける必要があります。本記事では、第1号・第2号被保険者の違いと受給要件を、利用者・家族にも分かるよう整理します。

2種類の被保険者

区分 年齢 給付対象 保険料の徴収
第1号被保険者 65歳以上 原因問わず要介護・要支援認定者 年金天引き(特別徴収)
第2号被保険者 40〜64歳 特定疾病による要介護・要支援認定者 医療保険と合算徴収

第2号被保険者の特定疾病(16疾病)

  • がん(医師が回復見込みなしと判断したもの)
  • 関節リウマチ
  • 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
  • 後縦靱帯骨化症
  • 骨折を伴う骨粗鬆症
  • 初老期における認知症
  • パーキンソン病関連疾患
  • 脊髄小脳変性症
  • 脊柱管狭窄症
  • 早老症
  • 多系統萎縮症
  • 糖尿病性神経障害・腎症・網膜症
  • 脳血管疾患
  • 進行性核上性麻痺等
  • 閉塞性動脈硬化症
  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)

要介護認定の流れ

  1. 市町村窓口で申請(本人・家族・地域包括も代行可)
  2. 調査員による訪問調査(74項目の聞き取り)
  3. 主治医意見書の提出
  4. 1次判定(コンピュータ)
  5. 2次判定(介護認定審査会)
  6. 認定結果通知(申請から30日以内目標)

要介護度と利用限度額

要介護度 月額利用限度額
要支援1 50,320円
要支援2 105,310円
要介護1 167,650円
要介護2 197,050円
要介護3 270,480円
要介護4 309,380円
要介護5 362,170円

※利用者負担は1〜3割。所得により変動します。

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