認知症ケア計画書は、利用者の認知症の進行段階・BPSD・家族の状況に応じて、個別性の高い支援を計画する書類です。本テンプレートは2026年現場仕様の実務形式で公開しています。
含まれる項目
- 認知症の診断名・進行段階(FAST分類)
- 中核症状(記憶障害・見当識障害・実行機能障害)の程度
- BPSD(焦燥・不穏・幻覚・徘徊・暴言)の頻度と引き金
- 本人の生活歴・好み・大切にしていた価値観
- 家族の介護負担と支援ニーズ
- 主治医・認知症サポート医との連携
- 非薬物療法・環境調整の内容
BPSD対応の具体例
| 症状 | 引き金(例) | 対応策 |
|---|---|---|
| 夕方の不穏 | 家に帰りたい欲求 | 「もうすぐ家族が迎えに来ますよ」と安心の声かけ・好きな飲み物 |
| 食事拒否 | 食べ物と認識できない | 盛り付けを変える・好物を加える・食前散歩 |
| 暴言・暴力 | 痛み・尿意・空腹 | 身体不快の確認を優先・抱え込まず多職種で対応 |
| 徘徊 | 不安・退屈・目的探し | 一緒に歩く・役割を与える・GPS活用 |
家族支援欄
- 家族の介護疲労度(精神的・身体的・経済的)
- レスパイトケア・ショートステイ活用状況
- 家族会・認知症カフェの紹介
- 意思決定支援(成年後見制度・ACP)

