介護施設・事業所において、利用者の急変・事故・災害などの緊急時に迅速かつ適切に対応するためには、緊急連絡網と対応マニュアルの整備が不可欠です。本テンプレートを活用することで、いざというときの初動対応を組織全体で共有・徹底できます。
このテンプレートが必要な理由
介護現場では、利用者の急病・転倒事故・火災・自然災害など、さまざまな緊急事態が発生します。緊急時に誰が何をすべきかが明確でないと、パニック状態で適切な対応ができず、被害が拡大するリスクがあります。緊急連絡網と対応マニュアルをあらかじめ整備し、全スタッフに周知・訓練することが、事業所の危機管理の基本です。
指定基準では、事業継続計画(BCP)の策定や定期的な訓練実施が義務化されており、緊急連絡体制の整備はその一部を構成します。家族への連絡、関係医療機関・行政機関への報告、スタッフへの緊急招集の手順を文書化しておくことで、夜間・休日の緊急時にも対応できる体制が整います。
記載のポイント
緊急連絡網には、施設長・管理者・各部署リーダーから一般職員までの連絡系統と、主治医・協力病院・消防署・警察署・保健所・行政担当者などの外部連絡先を整理して記載します。携帯番号・自宅番号・メールアドレスなど複数の連絡手段を記録し、定期的(年1回以上)に情報を更新することが重要です。
緊急時対応マニュアルには、状況別(急変・転倒・火災・地震等)の初動対応手順をフロー図や箇条書きで簡潔に示します。119番通報・AED使用・一次救命措置(BLS)の手順も記載しておきましょう。マニュアルは見やすい場所に掲示し、新入職員研修でも必ず確認する運用にしてください。
監査で確認されるチェックポイント
- 緊急連絡網が作成・更新されており、全スタッフに周知されているか
- 緊急時対応マニュアルが整備され、見やすい場所に掲示されているか
- 年1回以上の防災訓練・緊急時対応訓練が実施・記録されているか
- BCP(業務継続計画)が策定・見直されているか
- 夜間・休日の緊急対応体制(オンコール等)が明文化されているか
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