介護施設・事業所において、利用者の急変・事故・災害などの緊急時に迅速かつ適切に対応するためには、緊急連絡網と対応マニュアルの整備が不可欠です。本テンプレートを活用することで、いざというときの初動対応を組織全体で共有・徹底できます。
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緊急連絡網が「使えない状態」になる原因と対策
緊急連絡網・緊急時対応マニュアルが実際の緊急時に機能しないケースの多くは「更新が止まっている」ことが原因です。担当者の退職・連絡先変更・組織改編があったにもかかわらず古い連絡網を使い続けると、いざというときに繋がらない状況が発生します。このテンプレートには最終更新日の記入欄を設けているので、四半期ごとに全員の連絡先を確認する運用を推奨します。特に夜間・休日の対応者リストは最低3名の代替候補まで記載することをお勧めします。
BCPと緊急連絡網を連動させる方法
2024年度から義務化されたBCP(事業継続計画)と緊急連絡網は、それぞれ独立して作成されることが多いですが、実際の緊急場面では連動させることが重要です。「台風で施設に参集できない場合の代替連絡手段」「キーパーソン不在時の意思決定フロー」をこの連絡網と組み合わせることで、BCPが絵に描いた餅にならない仕組みになります。年1回のBCP訓練のタイミングで連絡網の実動確認も行うことをお勧めします。
よくある質問(FAQ)
緊急連絡網はどのくらいの頻度で更新?
最低でも年1回、職員入退社・家族連絡先変更時は都度更新します。
どこに掲示する?
事務室・看護室・夜勤者控室など職員が常時参照できる場所に掲示します。電子版も併用すると有効です。
個人情報保護はどうする?
外部に持ち出さず、施設内のみで運用します。電子データはアクセス権限を限定してください。


