熱中症対応記録書テンプレート【無料・Word形式】介護施設・デイサービスの緊急対応記録に

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介護施設・デイサービスで熱中症が疑われる利用者を発見した際、迅速な対応と正確な記録が求められます。本テンプレートは、発見から回復・医療機関連絡までを一枚に記録できる書式です。

📥 熱中症対応記録書テンプレート(Word)無料ダウンロード

記入例・使い方シート付き/A4印刷OK/施設に合わせて編集できます

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テンプレートの特徴と使い方

このテンプレートは介護施設・デイサービス・グループホームなどで即使えるA4縦型書式です。発見時刻・発見場所・発見者名・初期症状(体温・脈拍・意識レベル・発汗状態)・実施した応急処置・医師・看護師への報告時刻・家族への連絡記録・その後の経過を時系列で記録できます。事後の振り返りや事例検討会・行政への報告にもそのまま活用できます。

記録のポイント

熱中症対応記録で最も重要なのは「時刻の正確な記録」です。発見時刻・体温計測時刻・処置開始時刻・報告時刻を5分単位で記録する習慣をつけましょう。体温は腋窩・口腔・鼓膜のいずれで測定したかも記載します。意識レベルはJCS(Japan Coma Scale)を使い、0(清明)・I(刺激なしで覚醒)・II(刺激で覚醒)・III(刺激でも覚醒せず)の4段階で評価します。応急処置の内容(冷却部位・経口補水の有無・安静体位)を具体的に記録することで、引き継ぎ時のミスを防ぎます。

ダウンロード後に、あわせて確認できます PR

業務標準化・職員教育向け

ICT導入や補助金活用を考える施設は、機器選びだけでなく新人教育・手順書・動画マニュアルの整備もあわせて確認しておくと運用に乗せやすくなります。

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行政報告・実地指導への活用

2025年の法改正により、重大事故に準じる事態(熱中症による救急搬送等)については都道府県・市区町村への報告義務が強化されています。本テンプレートで記録した内容は、そのまま行政報告書の基礎資料として活用できます。実地指導時には過去の対応記録を提示することで、施設の安全管理体制が評価されます。定期的なヒヤリハット報告と合わせてファイリングしておくことを推奨します。

ダウンロード・印刷方法

下記のダウンロードボタンからWord形式(.docx)でダウンロードできます。施設名・事業所番号などの共通項目をあらかじめ記入したひな形として保存しておくと、緊急時にすぐ使用できます。A4縦・1枚に収まるよう設計されていますが、記録内容が多い場合は2枚目に経過記録を追記してください。商用利用可・無料・会員登録不要です。

※現在Word形式ファイルの準備中です。しばらくお待ちください。


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記録書の保管と管理方法

熱中症対応記録書は事故・インシデント報告書と同じファイルで保管し、最低5年間は保存することを推奨します。電子化する場合はスキャンデータをクラウドストレージに保存し、担当者交代時にも引き継げる体制を整えます。月1回のカンファレンスで過去の対応事例を振り返り、マニュアルの改善につなげることがリスクマネジメントの基本です。熱中症の多い6〜9月は特に記録漏れが起きやすいため、当番スタッフへの周知と記録チェック体制の強化が求められます。

熱中症発生時に記録が後から問われるポイント

熱中症対応記録書は、夏季の実地指導で必ず確認される書類です。指導員が確認するのは「発見から医療機関受診・救急要請までの時間経緯」と「対応した職員の判断根拠」です。「体温38.5度・発汗なし・意識混濁」のように発見時の状態を数値と観察で記録し、その後の対応ステップ(涼しい場所への移動・冷却・水分補給・医療連絡)を時刻つきで記載することが求められます。このテンプレートでは時系列記入欄を設けているので、発生時に冷静に記入できます。

介護施設でとくに注意が必要な熱中症ハイリスク利用者の見分け方

現場で経験して感じるのは、「暑さを訴えられない利用者」のリスクの高さです。認知症が進んでいる方・感覚が鈍化している高齢者は「暑い」と言わないまま脱水が進みます。水分摂取記録と体温チェックを連動させることが予防の基本ですが、このテンプレートにはリスク評価欄も含まれているので、夏前に対象者をリストアップしておくことをお勧めします。

このテンプレートの対応施設種別

本テンプレートは以下の介護事業所で使用できます:デイサービス・特養・有料老人ホーム・訪問介護・グループホーム

項目仕様
用紙サイズA4縦(297×210mm)
ファイル形式Microsoft Word(.docx)
印刷設定余白:上下15mm・左右15mm推奨
対応OfficeWord 2016以降 / Microsoft 365 / Google ドキュメント(互換)
ライセンス商用利用可・改変可・無料(クレジット表示不要)

記入例(熱中症疑い・初期対応)

実際の記録場面を想定した記入例です。自施設の状況に合わせて内容を変更してご使用ください。

項目記入内容
発生日時2026年8月3日(月)13:45
発見場所デイサービスフロア(室温29.5℃)
対象者利用者 田中 花子 様(78歳)
症状顔面紅潮・発汗多量・「頭がふらふらする」との訴え。体温38.2℃・血圧100/60mmHg
重症度分類Ⅱ度(中等症)と判断
緊急対応涼しい場所へ移動・うちわで冷却・経口補水液200ml摂取。看護師立会いのもと15分後に体温37.5℃・血圧116/70mmHgに改善
医療機関受診念のため救急外来受診。点滴実施後帰宅(家族対応)
家族連絡14:10 長男(田中 一郎様)へ電話。状況説明・同意のもと受診

よくある記載ミスと改善ポイント

実地指導・監査で指摘されやすい記載の誤りと改善方法をまとめました。テンプレート使用時の参考にしてください。

❌ NG:室温・湿度を記録しない

✅ 改善:熱中症発生時の環境条件(室温・湿度・WBGT値)の記録が重要

❌ NG:重症度を評価・記録しない

✅ 改善:Ⅰ度(軽症)〜Ⅲ度(重症)の分類を記録し対応の判断根拠を明確に

❌ NG:冷却方法を「冷やした」と曖昧に

✅ 改善:「濡れタオルで頸部・腋下・鼠径部を冷却」と部位・方法を具体的に記載

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