包括的自立支援プログラム(ICF)テンプレート|介護現場のアセスメントツール2026

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「包括的自立支援プログラム」は介護現場で広く使われるアセスメントツール。ICF(国際生活機能分類)に基づき、利用者の生活機能を多面的に評価します。

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プログラムの構成(13項目)

  • ① 健康状態
  • ② 心身機能(運動・感覚・精神)
  • ③ 活動(ADL・IADL)
  • ④ 参加(家庭・地域・社会)
  • ⑤ 環境因子(家屋・人的・制度)
  • ⑥ 個人因子(年齢・経歴・価値観)
  • ⑦-⑬ 個別領域(認知・コミュ・栄養・口腔・排泄等)

主要な評価項目と尺度

評価項目尺度使い道
ADL(食事・更衣・入浴・排泄等)5段階(自立・見守り・一部介助・全介助・不可)サービス必要度
IADL(買い物・調理・服薬等)同上在宅可否
認知機能HDS-R / MMSE / CDR認知症ケア計画
嚥下機能反復唾液嚥下・改訂水飲み食形態
口腔機能口腔衛生・残歯数・義歯口腔ケア計画
栄養状態BMI・体重変化・MNA栄養介入
褥瘡リスクOHスケール・ブレーデン体位変換頻度

使い方の流れ

  1. 新規利用・3か月に1回(モニタリング)に実施
  2. 多職種で評価(介護・看護・リハ・栄養・相談員)
  3. 各項目で「できる」「できない」「課題」を判定
  4. 課題を統合してケアプラン・施設サービス計画書に反映
  5. サービス担当者会議で共有

記入のコツ

  • 「できる/できない」だけでなく「条件付きでできる」を記載(例: 杖があれば歩行可)
  • 本人の主観評価も記入(「自分でできると思う」)
  • 家族・他職種からの情報も統合
  • 変化が見える形(前回比較)で記録
  • 強みも記録(自信・好きなこと・できること)

LIFE提出との連動

  • 2024年度から LIFE(科学的介護情報システム)への一部データ提出が加算要件
  • ADL・IADL・認知機能データを LIFE 形式に変換
  • 定期的に提出(月1-6回・事業種別による)
  • フィードバックを次のケア計画に活用
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