ヒヤリハット・事故報告書は介護現場の安全管理の要となる書類です。「ヒヤリハット300件の中に重大事故1件がある」ハインリッヒの法則が示すとおり、小さな「ヒヤリ」を記録・分析・改善することが重大事故の予防につながります。このページでは印刷してそのまま使えるテンプレートを無料配布しています。
ヒヤリハット・事故報告書テンプレート【無料・印刷OK・登録不要】
ヒヤリハット・事故報告書
| 基本情報 | |||
|---|---|---|---|
| 報告日時 | 年 月 日 時 分 | 発生日時 | 年 月 日 時 分頃 |
| 発生場所 | 居室・食堂・浴室・廊下・トイレ・玄関・その他( ) | ||
| 当事者 | 氏名: 様 年齢: 歳 要介護度: | 報告者 | |
| 区分 | |||
|
事故種別:□転倒・転落 □誤嚥・窒息 □誤薬 □行方不明 □褥瘡 □暴力 □その他( ) 重症度:□ヒヤリハット(実害なし) □事故(軽傷) □事故(中等症) □事故(重傷) | |||
| 発生状況(5W1Hで記入) | |||
| 身体への影響・処置内容 | |||
| 原因分析 | |||
| 直接原因 | |||
| 間接原因 | |||
| 再発防止策 | |||
| 家族報告 | 有・無 日時: 年 月 日 方法:電話・訪問・書面 | 行政報告 | 要・否 提出日: 年 月 日 |
管理者確認: 確認日: 年 月 日
📌 印刷方法:Ctrl+P(Mac: ⌘+P)でA4縦向き印刷推奨。事故・ヒヤリハット発生のたびに1枚使用し、ファイルに綴じて保管してください。
ヒヤリハット報告書の書き方
発生状況は5W1Hで記録する
発生状況欄は「いつ(When)・どこで(Where)・誰が(Who)・何を(What)・なぜ(Why)・どのように(How)」を意識して記載します。例:「14時30分頃、廊下歩行中の〇〇様が床の段差につまずき転倒しそうになった。近くにいた職員が腕を支えて転倒を防いだ」のように具体的に記述します。
原因分析は「直接原因」と「間接原因」を分けて
直接原因は「その場で何が起きたか」、間接原因は「なぜその状況が生まれたか」です。例として直接原因「廊下の照明が暗く足元の段差が見えなかった」、間接原因「夜間の省エネで照明を落とす習慣があり点検が不十分だった」と分けて考えると、根本的な改善につながります。
再発防止策は「具体的・実行可能」に
「気をつける」だけでは再発防止になりません。「廊下の照明をLEDに交換し24時間点灯とする」「〇〇様の夜間巡視を30分ごとに実施する」など、誰が・いつ・どのように実施するかを明記します。
ヒヤリハットを活用した安全管理
- 月1回のリスクマネジメント委員会でヒヤリハットを集計・分析する
- 種類別(転倒・誤薬等)に集計し傾向を把握する
- 繰り返し発生しているケースは特に重点的に対策する
- 対策実施後1〜3か月後に再発率を確認する
- 年度末に年間集計をまとめ翌年度の安全計画に反映させる
ヒヤリハット報告書は「書きたくなる」文化づくりが重要です。「報告=叱られる」という雰囲気では報告が上がりません。「報告してくれてよかった」という管理者の姿勢が安全な職場環境を育てます。当サイトでは他の書類テンプレートも無料配布しています。



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