9月の介護レクリエーション・行事カレンダー|敬老の日・お月見・秋分アイデア集【2026年版】

行事・イベント

9月は「夏から秋へ」の移ろいを感じられる特別な月です。敬老の日・秋分の日・お月見と、高齢者に馴染み深い行事が続きます。残暑が続く前半から、朝晩涼しくなる後半への気候変化に合わせてレクリエーションを調整しましょう。

9月の主な行事・記念日


2026年の敬老の日は9月21日(月)。利用者様への感謝を伝え、ご家族を交えた交流の機会になります。「長生きの秘訣」「昔の仕事や暮らし」を語ってもらうインタビュー形式の回想法が特に喜ばれます。9月23日頃の秋分の日はお彼岸の中日。おはぎ作り体験や、亡くなったご家族・ご先祖様への想いを静かに語り合う時間を設けることで、精神的な安定につながります。9月中旬頃から中秋の名月(2026年は10月1日)に向けて月見の準備を始めると、秋の雰囲気が施設に広がります。すすき飾りや月見団子をモチーフにした工作レクが人気です。

敬老の日レクリエーションのポイント

敬老の日のレクは「お祝いされる」一方通行ではなく、利用者様が「主役として語る」場を作ることが大切です。スタッフが「〇〇さんが一番得意だったことは何ですか?」「子どもの頃どんな遊びをしていましたか?」と問いかけるインタビュー形式が、認知症の方の言語表現を穏やかに引き出します。手作りのメダルやコサージュをスタッフが贈る演出は、日頃の感謝が伝わると大変喜ばれます。ご家族の面会促進のため、事前に「敬老会」として案内を送ることも有効です。

お月見・秋の工作レクアイデア

9月後半はお月見をテーマにした工作が季節感たっぷりです。折り紙でうさぎや月を作る、和紙を使ってランタン風の提灯を作る、月見団子を模した粘土工作など、手先を使う作業が脳の活性化にも効果的です。完成したお月見飾りをホール・廊下・各居室の窓辺に飾ると、施設全体が秋の雰囲気に包まれます。工作が難しい方向けには、月見の絵を塗る塗り絵活動や、秋の俳句を書き写す書道レクも好評です。

9月の体調管理と残暑対策

9月上旬はまだ残暑が続き、熱中症対策は8月と同様に継続が必要です。特に日差しの強い午後は室内活動を基本にしましょう。中旬以降は朝晩の気温差が大きくなり、高齢者は体温調節が難しいため、朝夕の体調チェックを丁寧に行います。気温変化に伴い風邪・インフルエンザの予防接種の案内(10月〜開始)を計画的に進める施設も多く、秋の健康管理体制を整える時期です。


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