1月の介護レクリエーション|お正月明けも続けやすい室内企画

1月の介護レクリエーション|お正月明けも続けやすい室内企画 行事・イベント

1月の介護レクリエーションは、お正月らしさを残しつつ、通常の生活リズムへ無理なく戻す時期です。大きな新年会を一回開くだけでなく、座ってできる短い活動を週ごとに分けると、休み明けで参加人数が変わる日にも対応できます。ここではデイサービス・介護施設で使いやすい4週間分の進行案を紹介します。

第1週:お正月の「好き」を選ぶ

所要時間は15〜20分。「お正月の食べ物」「昔の遊び」「冬の景色」を大きな字で一枚ずつカードに書き、好きな話題を選んでもらいます。お正月の過ごし方は人によって違うため、「必ず家族で過ごしたはず」と決めつけず、見て楽しむだけの参加も歓迎します。

机上の活動を選ぶ方にはお正月の無料塗り絵と門松・しめ縄の無料塗り絵を用意できます。使う色は自由です。「赤と緑のどちらにする?」という二択にすると、描くことに迷う方も始めやすくなります。

第2週:大きな福笑いをみんなで作る

所要時間は20〜25分。顔の輪郭を大きな紙に描き、目・鼻・口を大きめの紙パーツで用意します。一人が全部置くのではなく、一人一枚ずつ選んで置けば、手を伸ばしにくい方も職員への指示役として参加できます。目を隠す遊びにせず、見ながら自由に並べる方式でも十分に楽しめます。

小さな磁石やピンは使わず、貼ってはがせる大きな紙パーツにします。できあがった表情を笑うのではなく、「どんな顔になったかな」と一緒に眺め、本人が嫌がる写真撮影はしません。動きの多い行事より静かな活動が合う方には、みかんの塗り絵も選択肢です。

第3週:冬のことばカルタ

所要時間は15〜20分。「雪」「手袋」「こたつ」などを大きく書いたカードを机に4〜6枚だけ並べます。職員が短いヒントを読み、利用者はカードを取る・指さす・言葉で答えるのいずれかを選びます。速さで勝敗を競うより、答えた後に「どんな思い出がありますか」と会話を広げる進め方が向いています。

参加者の様子に合わせ、カードを2枚に減らす、文字に絵を添える、読み上げをゆっくりにするなど調整します。読みにくい方には職員が手元で一枚ずつ示します。冬の題材をさらに広げるなら、雪だるまの塗り絵を見せながら言葉を選んでもらう方法もあります。

第4週:来月へつなぐ「冬の便り」

所要時間は20〜30分。はがき大の紙に冬の色を一色選んで塗り、「今月楽しかったこと」または「来月してみたいこと」を一言添えます。文章が難しい方は絵だけ、色選びだけ、職員の代筆でも構いません。実際に郵送しなくても、施設内で本人に手渡して持ち帰ってもらえます。

文字を書くより問題を解く方が好きな方には難易度別の無料数独を案内します。初級から選べるため、一人で取り組む時間とグループの会話を同じ日に組み合わせられます。

1月の進行を無理なく続けるコツ

  • 行事の後に休憩を取り、いつもの食事・入浴・送迎の流れを優先する。
  • 一つの活動に「話す」「指さす」「見る」の参加方法を用意し、できばえで評価しない。
  • 紙や道具は大きめに用意し、細かい部品・鋭い道具は使わない。
  • その日の参加状況と反応を次回の企画へ引き継ぎ、毎週同じ難易度に固定しない。

年末から続けて企画する方は12月の介護レクリエーション案からご覧ください。年間の行事を先に整理する場合は通所介護の月別レクリエーション50選も役立ちます。

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