高齢者の骨粗鬆症と骨折予防|転倒予防・栄養・運動のポイント

介護技術・ケア方法

高齢者は骨がもろくなり(骨粗鬆症)、ちょっとした転倒でも骨折しやすくなります。骨折は寝たきりのきっかけにもなるため、日ごろの予防がとても大切です。この記事では、骨折予防のポイントを整理します。

骨粗鬆症とは

加齢やホルモンの変化で骨の量が減り、もろくなる状態です。とくに女性に多く、背骨・手首・太ももの付け根などが骨折しやすくなります。太ももの付け根の骨折は、寝たきりにつながりやすい要注意の部位です。

食事のポイント

  • カルシウム(牛乳・乳製品・小魚・大豆・青菜)
  • ビタミンD(魚・きのこ・日光浴で体内合成)
  • たんぱく質をしっかり

バランスよく食べることが骨を守ります。

運動と日光

適度な運動(散歩・座ってできる体操)は骨や筋肉を保ちます。日光を浴びるとビタミンDが作られ、骨の健康に役立ちます。無理のない範囲で体を動かす習慣を。

転倒予防が最大の骨折予防

骨がもろくても、転ばなければ骨折は防げます。床の障害物を片づける、手すり・明るさ・履物を整える、ふらつきに配慮する——めまい・ふらつきのケアも参考に、転倒予防を徹底しましょう。

まとめ

高齢者の骨折予防は、骨を守る栄養(カルシウム・ビタミンD・たんぱく質)と運動・日光、そして何より転倒予防が要です。骨がもろくても転ばなければ骨折は防げます。環境を整え、無理のない運動で寝たきりを防ぎましょう。


この記事は「ふくしの素材館(kaigo-sozai.com)」が、介護に関わる方の役に立つ情報を整理してお届けしています。症状の原因や対応は人により異なります。気になる症状は自己判断せず、医師・看護師など専門職にご相談ください。

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