標準予防策(スタンダードプリコーション)は、感染対策の最も基本となる考え方です。「すべての人の血液・体液などには感染の可能性がある」として、誰のケアでも共通して行います。この記事では、その基本を図解で整理します。

標準予防策とは
感染しているかどうかに関わらず、すべての利用者のケアで行う感染対策です。職員と利用者の双方を感染から守るための土台になります。
基本の6項目
1. 手指衛生
ケアの前後に手洗い・手指消毒を徹底します。最も重要で効果の高い対策です。
2. 手袋・エプロン・マスク(PPE)
血液・体液に触れる場面では、個人防護具を正しく着脱します。
3. すべて感染源として扱う
血液・体液・分泌物・排泄物・傷のある皮膚は、感染の可能性があるものとして扱います。
4. 器具・環境の消毒
使用した器具やよく触れる場所を清掃・消毒します。
5. 針刺し・曝露の防止
針はリキャップせず専用容器へ。曝露時は決められた手順で対応します。
6. 咳エチケット・症状の観察
発熱・咳・下痢などの症状を観察し、早めに対応します。
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まとめ
標準予防策は、手指衛生・PPE・感染源の扱い・消毒・針刺し防止・症状観察の6項目が基本です。すべての人のケアで行うことが、職員と利用者を守る感染対策の土台になります。
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